Thought Leadership ぶろぐ

当面は米国の安全保障政策やその動向について取り上げたいと思います。(週末更新)

「米軍向けマイクロチップ製造について米国防総省と米インテルが連携」(2021年3月20日記事)

1.元記事(C4ISRNET)

www.c4isrnet.com

 

2.記事要旨

  • 国防高等研究計画局(DARPA)と米Intel社は共同で、国防システムに使用するセキュアマイクロチップの国内製造を開始する
  • この動きは、長年の課題であったマイクロチップ製造の国産化を解決するものになる
  • 米国はこれまで台湾に半導体生産を大きく依存していたが、常に中国によるチップ改ざんのリスクを背負っていた
  • バイデン政権は約37億ドルを投じて、米国内製造を加速させる考えあり
  • この一連の活動はSAHARA(Structured Array Hardware for Automatically Realized Application)と呼称される

 

3.Leader’s ほそく

筆者がこの記事を書いている今(11/20現在)は、全世界的に半導体が不足しており、製造業に大きなインパクトが出ていますね。今年10月末に台湾の大手半導体メーカーTSMC熊本県に工場を設置する報道もなされています。米国も同じ影響を受けていますが、かといって安価な中国製のチップは使えませんから、多少コストが高くとも安全保障面から米国内で生産する方が安心だとする考えの表れだと思います。日本の通電メーカーも頑張ってほしいものです。

 

それでは、Have a nice day!